衆議院の総選挙が８月３０日と近づいてまいりました。衆院選と同時に行われるのが、最高裁判所裁判官の国民審査です。

一人一票実現国民会議では、一人一票を実現するために、下記のような提案をしています。

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衆議院選挙と同時に行われる「国民審査」で、有権者は、最高裁判所の裁判官に不信任の票（×印）を投ずる「国民審査権」という「国民固有の権利」を持っています。

次の国民審査で審査の対象となる9名の裁判官のうち、 2007年最高裁判決の中で、「一票の不平等を定める公職選挙法は、憲法に違反せず有効である」との意見を示している裁判官は、下記2名です。

那須弘平裁判官、涌井紀夫裁判官

もしあなたが、上記2名の裁判官の意見に反対の場合は、あなたは、国民審査で、那須裁判官、涌井裁判官に不信任の「×印」を投票できます。

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なお、埼玉３区（越谷市、草加市）では、高知３区を一票とした場合、
衆議院議員選挙では０．５５票
参議院議員選挙では０．３０票
という価値の重みしかないようです。。。

私は、昔から投票率の低下の要因であると思っていましたし、ゆえに特定な勢力の国会での活動を支援してしまうことにつながるのではないかと思っておりました。つまり、一票の格差が合憲だというのはまったく納得のいかない判決でありました。

×印が過半数を超えることはないと思いますが、数多くの×印がつくことは意義のあることだと思います。


国民審査の情報は、こんなところで見れますので、様々に分析されてください。

本日のことでございますが、埼玉３区（草加市、越谷市）の衆院選の公開討論会のお知らせです。

「自分たちの未来は、自分たちで決める！」
８月３０日に行われる衆議院議員選挙に向けて
埼玉第三区の立候補予定者が集まり、行う、
公正中立な討論会です。
皆様のご参加をお待ちしております。

平成２１年８月１７日（月曜日）
開会：１９：００～２１：００

越谷市中央市民会館　劇場
（越谷駅東口より徒歩７分）

※各立候補予定者の方々が参加されると聞いております。