「本は10冊同時に読め!」成毛眞
2008 / 02 / 12 ( Tue ) マイクソフトの日本法人元社長の成毛眞氏による「本は10冊同時に読め」のご紹介です。
私も、他人に話すと驚かれますが、併読派です。つまり、何冊かの本を同時進行で読んでいくのです。鞄の中に入っているのは、この本、寝るときに読む本はこれか、これ、といった具合に、3,4冊を平行して読むことが多くあります。「何冊も同時に読むなんて出来ない」と言われるときには、「小学校でも中学校でも、時間割はあるけれど、毎日色んな科目を勉強するでしょ。英語だけ1ヶ月、次は数学1ヶ月って勉強しないでしょ。それと同じだよ。こんがらがったりしないよ。」と答えておりました。 そんな併読のススメ的なタイトルに興味を持たせていただき、手にとりました。 なお、成毛氏は文藝春秋でも書評を担当されており、一回につき10冊ほど紹介されておりますが、その10冊の統一性のなさといいますか、興味の幅の広さにも不思議さを感じておりました。 成毛氏はかなり、ぶっとんだ方(ここでは、誉め言葉としての利用です!)であることが本書を読ませていただきわかりました。 それでは、簡単にまとめてみました。 ←人気ブログランキングに参加しています!ぜひぜひクリックをお願いします!---------------------------------------------------------- 「超並列」読書術とは、場所ごとに読む本を変え、一日の中でも何冊もの本に目を通す読書法である。 「超並列」読書術で同時に読むのは、なるべくバラバラのジャンルの本がいい。しかも、極端な本がいいだろう(私は「ぶっ飛んでいる本」といっている。)自分の職業とは直接関係のない本で、江戸時代の文化の本と物理学の最先端の本、屋久島のコケの本と、三谷幸喜のエッセイというように、ぶっ飛んでいるほうがいいだろう。 飲み屋で1分話せばわかる。相手が本をよく読む人なのか、ただ生きている人なのか。なぜなら、会話にはその人の考え方や頭の回転の速さ、教養の有無などが如実にあらわれるからだ。 本を読んでいない人間の話題は、スポーツの話、テレビの話、飲み屋の話、女性の話、金儲けの話が中心である。 本を読まないと、今現在のことしかわからない。だからみんなと同じ生活を送る道しか見えないのだ。歴史や文化を知れば、現在がすべてではないとわかるはずだ。 まずは、家にある成功者うんぬんといった本を捨てるべきである。 人間の品格や賢さに地位や年収は関係ないのだと、つくづく思う。 もし自分の周りに本嫌いの人間がいるのなら、そういう人とはつき合わないほうがいい。足を引っ張るだけで、自分の人生に何ももたらしてくれないからである。 中身が空っぽな人間は、いずれ通用しなくなる。どうせ本を読むのであれば、中身を充実させるような本を読むべきだろう。 ・参考にしている書評家 松岡正剛 森山和道 福田和也 ・こんな本を読んできた 少年〜青年時代編 水滸伝 積みすぎた箱船 星を継ぐもの 華麗なる一族 ・こんな本を読んできた 社会人編 失敗の本質 ご冗談でしょう、ファインマンさん タオ自然学 資本主義対資本主義 ・仮説力を鍛える本 モーセと一神教 ノアの洪水 黒死病 利休・茶室の謎 セーヌ左岸の恋 もし新聞を読むのなら。そこに書かれたかった情報を推測するために読むべきである。新聞は正義の味方などと思っているようでは甘すぎる。事実をねじまげて報道することもあれば、自分たちに都合の悪い情報は書かないこともある。 ・人生の糧になる本 鷲は舞い降りた 深夜プラス1 ・手元に置いておきたい本、資料として利用できる本 失敗の本質 国の競争優位 利己的な遺伝子 ボッコしゃん 人民は弱し 官吏は強し 私はマイクロソフト時代、マキャベリの『君主論』を徹底して実行した。 一冊の本に心酔して、その通りに実行できる人間はほとんどいない。本は、人生の局面において大きな決断をするときの判断材料となる。だが、読んだ本をどう生かすかは、人それぞれなのである。 ---------------------------------------------------------- このように、まとめてみても、成毛氏のぶっとび具合は良く分からないですね。 ぜひ、本書を手に取っていただきたいと思います! 2.29参考リンク追加:404 Blog Not Found
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