今月は、越谷市と春日部市の２つの貸し倉庫に借り手を見つけることが出来ました。

貸し倉庫、貸し工場を借りていただく皆様は、日本をモノで支える方々です。主に輸入産業と輸出産業に分けられると思います。

輸入産業、つまり輸入品を仕分けして国内に配送する配送センターでは、どれだけのモノを日本が輸入・消費しているかということが物量で少し分かります。

また輸出産業であれば、日本の輸出産業の活躍の状況がわかります。自動車製造一つ見ても、様々な波及があり、例えば部品のネジ、プラスチックの原料保管、ガラス加工など多岐にわたり倉庫や工場を借りていただいています。

ということで「弊社のお客様が元気にならないと、日本経済は明るくないのではないか」と思っています。特に輸出産業が重要でしょう。


ところが、最近の与党の政策で特に酷いのが、地球温暖化対策のための、ＣＯ２の２５％削減というもの。まさに日本企業、特に製造業に「海外に出て行きなさい」と促すものでありましょう。

もちろん、化石燃料は大事に使っていかなければなりません。ですから、省エネは大事です。政策的にも仕組みをつくっていくことは大事でしょう。

しかしそのために、国際的に「日本だけ」がとても不利な条件で、「排出権取引」なる手法をつかって「外国に金を渡す」という仕組みに乗っかろうとしています。

そもそも地球温暖化論自体が信頼できるものはなく、地球が温暖化しているとしたら、それは太陽の黒点の活動による影響によるものだとしている論もあり、今後太陽の黒点の活動が低下していき、地球は寒冷化していくだろうという説もあります。（下記参照ください。）

これらは地球温暖化詐欺ともいわれています。

信じるに足りない地球温暖化防止を盲目的に信じ込み、ＣＯ２ ２５％削減を最も強く主張してきた方が前外務副大臣、現官房副長官だというのですから、悲しくなります。

・■地球温暖化論への懐疑
・
【日本の議論】地球温暖化って本当？　太陽活動低下で寒冷化説も
・「地球温暖化防止」は史上最大のニセ科学か


いまの与党が政権を握り続けていれば、間違いなく日本の産業活力は低下し、大企業は工場を海外に移し、ついていける中小企業は海外についていき、ついていけない中小企業は仕事が全くなくなり、つまり雇用が崩壊し、購買能力が低下し、・・・・ますます負のスパイラルに陥っていくでしょう。

大企業が海外に工場を移すこと。下請け企業に部品の発注が行くか行かないか、それだけではありません。地域経済に大きな影響があります。大企業の工場だって下請け企業の工場だって、電球が切れれば、電球を購入します。工場内休憩室の自動販売機で缶コーヒーが売れます。工場内を掃除する必要もあります。何年に一回か、塗装もしないといけません。従業員は、近くのマンション、アパートなども借りるでしょう。一戸建てを買うかもしれません。車だって買います。制服をクリーニングしないといけません。朝昼夜と食事もするでしょう。保険だって入らなくなる。それらがすべてなくなる。それが大企業の海外移転です。（私どもの扱っている貸倉庫、貸工場も使わなくなりますよね。）


いい人だからこの人に投票する。マスコミに出ているから投票する。
次の参議院選挙では、そういうのは本当にもう止めなくてはならないでしょう。


なお次は、、、

蓮田市　１２００坪（２階建。天井が高くて使いやすい！）
さいたま市岩槻区　１４０坪（大型車入庫可能！）
越谷市　１０８坪　
越谷市　　５０坪　
久喜市　４００坪

について頑張ってお客様を見つけます！