茨城県はコンビニ閉店多し
2007 / 11 / 12 ( Mon )
先日、茨城県坂東市(旧岩井市)にある管理倉庫に行ってきました。

坂東市の管理倉庫に行く道は2種類あります。渋滞するときがあるのですが距離は近い芽吹大橋ルートと、比較的スムーズにいけるものの距離は遠く200円の有料橋を通る下総大橋ルートです。

ここ数年は有料でも時間を優先し下総大橋ルートを利用していましたが、先日は、5年ぶりくらいに芽吹大橋ルートをで行きました。芽吹大橋ルートは、渋滞するほど交通量が多いので、当然ながら道々にコンビニエンスストアがあります。いや、あります、ではなく、ありました、です。とくに茨城県に入ったあたりから、10年ほど前には営業していたコンビニがいくつも閉店しております。10店舗ほどあったコンビニが5店舗ぐらいになってしまっている、そんな印象でした。(しっかりと数えておりませんが。)半減です。都市近郊でもスクラップアンドビルド(出店閉店)は行われております。スクラップ店は、長年営業していた駐車場の少ない店であり、同じフランチャイザー(コンビニ経営者)が近隣に駐車場の大きい店を出店するという感じです。でも茨城方面では違うんです。スクラップばかり。しかも、いずれも駐車場面積はそこそこ大きい(乗用車10数台〜20数台)のです。驚きました。そしてスクラップされた店は再活用されていないのです。

驚きついでに、閉店が多い理由を考えてみました。
1. 数年前にビクターの工場跡地にヨークタウン坂東というヨークベニマルなどを核店舗としてショッピングセンターができたことによる顧客減少があると思います。
2. また、大型トラックが10台くらい停められるコンビニは生き残っていたことから、駐車場の利便を求める顧客が増えていることもあるでしょう。そこそこの駐車台数の店にわざわざ行くよりも、駐車場の大きい店に行ってしまうのだと思います。(顧客としては、地元の住民だけでなく、通過していくトラック運転手さんなどもかなり多いのでしょう。)
3. フランチャイザー(セブンイレブンとかローソンとかファミリーマートとか)の競争力の違いもあるとおもいます。どのコンビニならキャンペーンがどうだとか、ポイントがどうだとか、品揃えがどうだとか。

ここまで閉店が多いと心配なこともあります。
都市近郊では、コンビニ閉店後は、歯医者、事務所、焼肉屋、新聞販売店、など、何らかの形で再活用されているものが多くあります。しかし、坂東市では人口も増えていないし、売り場面積はどんどん増えている中で、なかなか他の業種業態で利用する方を見つけるのが大変なのでしょう。

これらの土地建物は、誰かの所有物です。建築にはかなりのコストがかかっています。そのコストのしわ寄せはだれに行くのでしょうか?コンビニの本部が負担しているものもあるでしょう。土地の所有者が負担している場合もあるでしょう、コンビニの経営者が負担している場合もあるでしょう。土地の所有者なりコンビニの経営者が負担しているのでしたら非常に気の毒です。

「なんとか次の借り主さん見つからないものかなー」、「どんな業種なら借りてくれるのかなー」と考えて、通り過ぎていきました。(いや、ぼーっとそんなことを考えているだけでなく、うまい再活用方法を考えつき、お客を紹介出来れば、ビジネスチャンスかもしれませんね。。。)


話は戻りまして、坂東市の管理倉庫は建築からそろそろ10年経とうとしております。事務所にある空調も効きが悪くなり、また倉庫の庇の下の鉄骨にも錆が出てきています。(ちなみにトラックヤード部分はすでに何度か凹みが出来てしまい、修繕工事を行っております。もともと雑地だったので仕方がないことです。)「オーナー様にお願いして少しずつ修繕してもらはなくては!」と思い、写真を撮ってから帰りました。
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圏央道 あきる野IC〜八王子JCT間は9.6km 6/23開通!
2007 / 06 / 20 ( Wed )
いよいよ今週末に圏央道の関越自動車道と中央自動車道が接続するそうです。
車の流れが大きく変わり、渋滞緩和などにつながれば、働く人たち、遊ぶ人たちの生産性も向上し、日本全体のエネルギー消費量も減り、いいことずくめですね!

昨日からの日経新聞の埼玉・首都圏欄にも連載の特集が始まりました。

これから、街にどのような変化が起こるか、楽しみです。


首都高速の中央環状新宿線もこの12月につながり、板橋から新宿、渋谷へとつながり、
常磐道、東北道、関越道方面から、都心環状線(C1)を経ずして、中央道、東名高速へとつながるようになりますね。
越谷方面から東名高速にはいるのも、渋滞が少なくなるでしょうね。



圏央道

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12:38:32 | 1-1. 経済 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
同時株安後の金融経済の各種予想!
2007 / 03 / 13 ( Tue )
先週、世界同時株安がありました。私が収集している情報の中から国際金融情勢についての解説記事をいくつかご紹介したいと思います。


1.吉田繁治氏
まずは吉田繁治氏のメールマガジンです。吉田繁治氏は独特の語り口(というか文体ですが)で現在の世界の金融環境について解説して下さっております。

吉田氏の基本認識は、「世界の資産市場(不動産、株、債券)と国際コモディティ市場(エネルギー、金属、穀物)は、10年間の低金利を原因とする『過剰流動性バブル』の上にある。」
以上、本稿では、以下の予測に基づき、世界の株価の下落調整を予測します。
(1)日銀は量的緩和を停止し、順次0.25%の調整利上げに入った。これは世界のヘッジ・ファンドのキャリートレードを縮小させ、投機資金の量を縮小させる。ヘッジ・ファンドの資金量は減る。
(2)産油国で、米ドルの忌避が起こりつつある。そのためドル安と米国の長期金利の上昇(=米国債券売り)が予測される。
(3)マーケットの[期待金利+リスクプレミアム]が上がって、PER20倍の水準以上になった世界の株価の、価格調整が起こる可能性が高まっている。


上記のように、不動産、株、債券、商品市場について、バブルだと断じ、下落調整を予想しております。


2.大前研一氏
次に、大前研一氏のメールマガジンです。このメールマガジンの解説記事は、おそらくスカパー!などで放映されているビジネスブレークスルーの番組「大前研一ライブ」の中から抜粋したものと思われます。

「確かに、ドルについて考えてみると、今回の円借り解消のために、米国から資金が流れ出てしまうことになりますから、結果として、米国の国内経済がしっかりしていなければ、ドル急落へと転じる可能性は高いでしょう。」
「このように潜在的に米国経済に対する不安が広がっている状況でしたから、別に中国でなくても、どこがトリガーを引いてもおかしくない状況だったと言えるでしょう。」


大前氏は以前から大きなマネーの流れに注目し解説をしております。そして、ドル急落を予想しております。米国経済にはかなりの不安を感じているようです。


3.エコノミスト誌
次は日経BPによるエコノミスト誌の記事です。もしかしたら、会員でないと記事が読めないかもしれません。
「危ない橋を渡っている日本の通貨 投機筋と低金利が円安を増長し、世界経済を危険に曝している」と題しています。
「円は恐らく世界で最も過小評価されている通貨だ。見方によっては中国の人民元より安い。2月初旬、円はユーロに対して史上最安値を更新。」
エコノミスト誌は円は安いと予想しています。これは昨年から一貫したエコノミスト誌の立場です。


4.木村剛氏
それでは、日銀出身のアルファブロガー木村剛氏はというと、円安トレンドと見ております。
「このまま経済政策が大幅に変わらない限り、私も大きな意味での円安トレンドは変わらないと考えています。そして、少子高齢化の中で、しかも、地域経済を「地域」として復興させるという発想の転換がない限り、地域経済の盛り上がりを見込むことは難しいとも思っています。」


5.日経ビジネス誌
直近の日経BPの記事からでも、同時株安にふれています。
「津波経済、不安は連鎖する 同時株安から読む世界景気の断層」と題して、先日の同時株安の影響で平均を上回る株価下落率だった企業をピックアップして、投資家の心理を読み解こうとしております。平均を上回る下落率だった企業として、ホンダ、商船三井、ソニー、三井不動産をあげています。
ホンダ株は『海外の株価や景気指標にもともと敏感な銘柄』との声は多い。2月28日の株価下落は、投資家がホンダの事業構造を通して米国景気の先行きに不安を覚えた結果とも言える。」
「上海市場での株価下落という2月28日の変調は、商船三井株に平均を上回る株価下落率をもたらした。『中国の成長はこれからも確かだと思うか』、という突然の問いかけに市場は結果的にノーという答えを出したと言えそうだ。
「緊急事態が起きた際は、不確定な要素が多い銘柄の保有を避けたい――。そんな投資家の心理をソニーの株価下落は反映している。」
「かねて指摘されてきた不動産バブルの懸念は、値上がり期待が大勢の今も拭いきれていない。」

米国景気に悲観的であり、中国の成長に懐疑的であり、不確定要素は避けたく考えており、不動産がバブルである可能性を感じている、ということでしょう。


ちなみに、考慮に入れなければいけな要素が多く、金融や経済の知識が足りなさすぎて、私には予想は不可能です。。。
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クラッシュの予兆?
2006 / 12 / 29 ( Fri )
今年最後の投稿になるでしょうか。ロバート・ミタニ氏の記事を取り上げたいと思います。

ミタニ氏は、住友銀行、ゴールドマンサックス証券を経て、アメリカで投資銀行を創業し経営されております。日経BPのサイトに「クラッシュは、ある日突然やってくる」というタイトルで、取りようによっては経済的なクラッシュの予兆を嗅ぎ取っているようなレポートをしております。

 ・現代社会においてクラッシュは何かが臨界点に達した時に、突然起こるのが常となっている。クラッシュが起きた後に、「今から見れば、あれがその予兆だった」と振り返ることはできるが、いつ起きるかを事前に予測するのは地震の予知と同じくらい難しい

これは、現在の経済情勢の好調さに関して警鐘を鳴らしているといってもいいでしょう。これから起こりうる経済的なクラッシュの予測にチャレンジしてみるとの宣言と思います。

 ・バブルは社会全般で、人々がどの程度強欲になっているかを見ることで、容易に見分けられる。
  例えば、特定の商品が本来持っている存在意義に基ついて取引されているのかどうかを見極めれば良い。チューリップは育てて見るためにあるし、ゴルフの会員権はプレーするためにある。ホテルの部屋は人を泊めるためにあるし、天然ガスは燃料とするためにある。


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